ビジネスでよく使うエクセル関数100選

エクセル関数の使い方を実務に沿って解説

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Excel条件にあう文字列や数値の数を数えるCOUNTIF(カウントイフ)関数

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COUNTIF(カウントイフ)関数

COUNTIF関数は、指定した範囲の中で、探したい文字列や数値の「個数」を数える関数です。仕事上でも多用されます。例えば、特定の担当者が受け持っている得意先の数を調べたり、商品毎に付けた分類の数を集計したり、拠点毎の受注数を集計したりという使い方です。

 

書き方

=COUNTIF(範囲,検索条件)

範囲はドラッグで選択します。大抵は1列~2列程度だとはおもいますが。。検索条件には文字や数値を入れますが、ダブルクォテーション「””」でくくる必要があるので注意してください。また、文字列や数値を入力したセルを指定してもいいです。実務的にはセル指定の方が使い勝手は良いでしょう。読み方としては、もし「範囲」の中に「検索条件」があったらカウントすると読めば分かりやすいと思います。

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使い方

countif02

countif01

使い方は、検索範囲に名前の列を絶対値で入力し、下の行にコピペしても検索範囲がずれないようにします。

検索の対象はセルで指定するだけです。

受注金額150,000円以上の個数をカウントする場合は、検索対象のセルに >=150,000 を指定します。

 

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