Excel文字列を日付データや時刻データに変換したい(DATEVALUE関数)
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DATEVALUE(デイトバリュー)関数、TIMEVALUE関数
DATEVALUE関数は日付をシリアル値に変換表示する関数です。2016年1月30日のシリアル値を求める場合は、「=DATEVALUE(”2016年1月30の日”)」と指定し、「42399」といシリアル値が返ってきます。
書き方
=DATEVALUE(日付文字列)
実際の使用方法としては、( )内にセルを指定するので、「=DATEVALUE(A1)」の様な形になるでしょう。
シリアル値を返して何をするのかというと、例えば「5日後」を表示させるのに「=DATEVALUE(A1)+5」と入力するといった使い方になるのですが、
が!
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もともと日付も時刻もエクセルの内部ではシリアル値で管理されているので、最近のバージョンであればこの関数を使わなくても「=A1+5」とするだけで5日後が表示されてしまいます。
そもそもシリアル値に変換できるから何なんだ?という関数です。
なので、実務的には良く使う関数ではありません。個人的にですが。
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