ビジネスでよく使うエクセル関数100選

エクセル関数の使い方を実務に沿って解説

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Excel日付データから年・月・日を取り出したい

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DAY(デイ)、MONTH(マンス)、YEAR(イヤー)関数

DAY関数は、日付のデータから「日」の部分を取り出す関数で、同様にMONTH関数は「月」を、YEAR関数は「年」を取り出す関数です。

 

 書き方

=DAY(シリアル値)

シリアル値は日付が入っているセルをしてすればよいので、A1に日付が入っているのであれば「=DAY(A1)」となります。

 

 戻り値

関数名 戻り値
DAY() 1~31の整数
MONTH() 1~12の整数
YEAR() 1900~9999の整数

 

 使い方

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図は、一旦納品日を「年」「月」「日」でバラバラにし、4ヶ月後と8ヶ月後の対応日を算出するのに「DATE関数」を使って結合している。その際、「=DATE(C3,D3+4,E3)」と「+4ヶ月」をD3に加えるのがコツです。

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今回は敢えて表示していますが、バラバラにした年月日は隠しても全く支障はないので、実務的にはC列~E列を選択して右クリックし、「非表示」にしても良いでしょう。

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 - 日付・時刻系