Excel条件によって処理を分岐させる(IF関数)
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IF(イフ)関数
エクセルと言えば、このIF関数という印象しかないくらい仕事で多用しています。それだけ一般的にも利用する機会が多く、応用範囲も広いのが特徴と言えます。中学校でも習ったかとは思いますが、IF関数のIFは「もし」の意味ですので、「もし、~ならば」という使い方で条件を入れていけば誰でも簡単に自動処理が出来ます。
書き方
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
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色々な文献でこのような解説をしているとは思いますが、ややこしいですね。ですので、こう読み替えて下さい。
=IF(①,②,③) ⇒もし、①の条件に当てはまる時は②と表示。それ以外の時は③と表示させる。
こう書くと判り易いでしょう。
例えば、A1セルに=IF(A2<>0,”使用する”,”不要”)と入れた場合、「もし、A2が0以外の時は、使用すると表示、それ以外の時は、不要と表示」と読めるので、A1セルに0と数字を入れると、A2セルは不要と表示され、1と入れると使用すると表示される単純な区分表示が出来ます。
応用編
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