Excel数値を合計する(SUM関数)
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SUM(サム)関数
「SUM関数」の「SUM」は、英語で「合計」を意味します。「SUM関数」は、その名前のとおり、指定された数値をすべて合計する関数です。
書き方
=SUM(数値1[,数値2]・・・・・)
引数に数値を直接記述することもできますが、数値の入力されたセルやセル範囲を指定する方が、応用範囲も広く、便利です。また、数値の入力されたセルを参照する参照式の入ったセルを指定することもできます。
使い方
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因みにこの総合計は、
このように指定しても結果は同じです。
合計を求めることは、数値を扱う表の作成においては、まず欠かせない作業です。「SUM関数」は、エクセルの関数の中でも、もっとも利用頻度の高い関数と言えます。そのため、エクセルには、「SUM関数」専用のツールボタンが用意されています。「標準」ツールバーにある「Σ」の記号のボタンがそれで、これを「オートSUM」ボタンと呼びます。合計を表示させたいセルを選択したら、「オートSUM」ボタンを押してみましょう。エクセルが自動的に合計範囲も判断し、それが引数に指定された「SUM関数」の数式が、選択していたセルに入力されます。「オートSUM」ボタンには、この基本的な操作のほかにも、さまざまな利用パターンがあります。
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